『笠松明広著作集 部落解放運動のジャーナリストとして』 Journalist World ジャーナリスト・ワールド

敬愛していた笠松さんの著作集が一周忌に届きました。若い頃から何かとご教授下さり晩年はお会いする機会も割りにございました。最後の治療入院される直前に芦原橋の馴染みのガード下喫茶店、そして最後のセキリョウに印刷所に行かれる笠松さんとの同行が最後。素晴らしき諸先輩方が一人一人鬼籍に入られ悲しみと寂しさは断腸の想いです。また、素晴らしい著作集を刊行され多大なエネルギーや努力を積み上げ一冊に纏め上げられた方々に感謝と賛辞を送らせて頂きます。笠松さんの残された偉業をどう継承発展させて行けるのか、真摯に受け止め考えています。