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ドキュメンタリー映画『養護学校はあかんねん』は今尚衝撃的で新鮮、感動の1本。

  • 北口学
  • 2018年10月27日
  • 読了時間: 1分

政府官庁、霞ヶ関の「障がい者雇用促進水増し」の実態に怒りが込み上げてきます。

 前回の天理大学の講義で学生さんたちに見せた記録映画『養護学校はあかんねん』(1979年)で、一番学生さんたちが驚きの声を挙げたのは車椅子の通れない改札口のシーンでした。感想文にも「むかしはこんなんだったんや!幅の狭さって普通じゃない!驚きました。」「こうした取り組みや闘いの結果、現在の改善なのだとわかりました。」という文章が。冒頭、懐かしい楠敏夫さんの若き姿。学生さんたちは子どもの頃から車椅子でも通過できる改札口を見慣れています。当時の改札口の狭さは私にもショックを与えます。本当に狭い。関西では駅の改札口、私鉄やJRで改善も進みエレベーターなどの設置も進んでおりますけれど、東京の公共交通機関や駅の構造、乗り継ぎに関してはまだまだかに思えます。現状の東京でオリンピックやパラリンピックを行うのは恥ずかしいかもと思えます。バリアフリーは全世界の常識になってもう長い年月がすぎております。

 障がい者雇用の水増しや、発覚直後ですら「自力で通勤できる者」と言ったとんでもない中央官庁の官僚たちは人権教育を警官、入管職員、国会議員、地方議会議員、日本相撲協会(笑)らと共に50時間は受けてもらわねばならぬと思ったり。

 
 
 
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