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種子盗り、水盗り、漁業権盗り、『海盗り』。安倍政権の暴虐に傑作ドキュメンタリー映画『海盗り』が重なる。青森・下北

  • 北口学
  • 2018年12月12日
  • 読了時間: 2分

種子法、入管法、そして漁業法、、、。 漁協が持つ漁業権は原発誘致の最大の邪魔もの、基地の為の海浜埋め立てにも。 でたらめな環境破壊を進め、漁協権保証金を低廉化若しくは政権の言いなりに放棄させる為の悪魔の法改正と思えてなりません。 土本典昭監督作品、ドキュメンタリー映画『海盗り』は、あまり知られていない傑作映画の1本かと思います。老朽化し、係留しているだけで毎月400万円以上の国費投入の原子力船『むつ』母港化反対闘争で、最強かつ最後の決断を迫られた浜関根、六ヶ所村の漁協。混乱と紛糾の中で、政府に切り崩され、コミュニティが分断され、最後には安倍政権が日常的に行っている「強行採決」を、怒号の中で。その一部始終と、敗北を迎えるまで闘い続ける人々を丹念にカメラは追いかけます。 DVDを購入、何度観ても、悔しさがよみがえります。 この作品の大阪上映をスタッフとして関わり監督と何度も対話させて頂いた若き日々を思い出します。

漁業権放棄、民間参入可能化は、大資本参入、漁業コミュニティや文化、環境問題や、漁業に携わってこられた人々を死滅させ、豊かな海洋資源の乱獲、共生無視の内外大資本及び、辺野古に見られる沿岸部埋め立てなど容易にし、日本中の沿岸部環境破壊、海洋資源、環境を守ってきた一定の歯止めを無くしてしまう事であると私は思うのであります。 また、東北の厳しい現状、貧困や経済も映画は切り取って表現しています。取り残されている東北。青森県には巨大な三沢基地もあります。 沖縄を考えながら東北をも考える人が一人でも増える事を願ってもいます。 オリンピックや万博で浮かれている大都会への怒り、怨さを私は私の胸の中に湧き上がる事を抑え難く感じております。 無残、、、、。

 
 
 
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