夜間中学その日その日 (1082) 夜間中学資料情報室
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夜間中学新聞報道月報 2026年2月 2026.03.21
2月の新聞報道は27件。公立夜間中学の記事が4件。新設に向けての取り組み7件。外国籍の人たちの日本語指導に関する報道が6件。排外を乗り越え、共生の実践をめざす報告である。
新渡日外国人の夜間中学生とどんな学びを追求するか、一言で言うと「外国人労働者としての自覚をもって社会参加をする力を獲得する」「労働者としての権利を主張し行動できる力を獲得できる学びの中身の創造」と『生きる 闘う 学ぶ』(399㌻)で書いたが、日本で生活するようになった学習者が夜間中学で学ぶ第一の目的はまず日本語の「読む、聞く、話す」の力を獲得しなければという切羽詰まった課題を解決することだ。従って卒業できるまでじっくり時間をかけて学ぶということは置かれている状況が許されない。このことは一度夜間中学に入学し、生活のためやむを得ず退学、子育てを終え、これからは「私の時間」と再入学する夜間中学生に何人も出会っていることからもわかる。

夜間中学生の問題だけではない。夜間中学の学習条件が劣悪で、免許外教科を複数教科担当するような教員配置しかされておらず、夜間中学生の要求に応えられていない現実も一方であることは忘れてはならない。
テレビ報道は4件あった。NHK「視点・論点」(2026/2/18)で岡田敏之(元夜間中学校長)さんが「夜間中学と多様化学校の挑戦-『学びの原点』と『多様性に包摂』の視点から-」わかりやすく語っていただく放送があった。
「多様化学校や夜間中学のもつ一つの大きな役割として、地域すべての学校をより良くするための実践拠点となること。多様な生徒を包み込み、一人一人の学びを保障する教育の実践を行い、それを地域の学校に還元することです」など共感できる内容であった。改めて筆者が抱いている懸念について述べてみたい。
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