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夜間中学その日その日 (805)   砦通信編集委員会

  • journalistworld0
  • 2022年1月24日
  • 読了時間: 4分

1・16近畿夜間中学校生徒会連合会役員代表者会  2022.01.24


 コロナの蔓延が大きく報道される中、近畿夜間中学校生徒会連合会役員代表者会が殿馬場夜間中学で開催された。参加人数も各校2名までと制限し、対策を講じてもたれた。

 職場から直接待ち合わせの場所に駆けつける途中、職場からこの夜間中学生の携帯に連絡が入った。「職場でどうも、陽性者が出たとの連絡」とのこと、代表者会に参加するか、どうすればよいか?第一、職場からの連絡が、完全に聞き取れ、理解できていない。それも心配だ。待ち合わせの場所で一緒に参加する先生にその状況を伝え、職場に先生から連絡を取ってもらった。やはり、陽性者が職場で出たことが判明。この夜間中学生、代表者会の参加を取りやめ、途中から引き返すことになった。遅れて代表者会に参加した教員、このように説明した。


 代表者会では、各夜間中学の様子と文の里、天王寺夜間中学廃校反対のとりくみの報告から始まった。いくつかの夜間中学では、昼の子どもたちの中に、陽性者が出ていたりして、注意して3学期が始まっているようだ。夜間中学生の中には、家族から通学を止められている人たちもあり、夜間中学生が全員集まって、話合いをすることは大変困難な状態であるとの報告もあった。


 集会で廃校の計画があることを報告すると「廃校」の言葉が理解できない、アフガン出身の夜間中学生、しかし、ただならない状況を察知して、「ハイコウ!ホワイ!」と声をあげ、話しが深まっていった。「岸城(夜間中学)がなくなって、堺の殿馬場(夜間中学)に通いなさいと言うことですか」「同じ夜間中学だ、ほっておけない」「教育委員会の人は4校を2校にと机の上で考えているだけ、地域に根を張っている、私たち夜間中学生を振り回す、そんなことは、絶対許せない」「義務教育を受けている私たちのことを軽く軽く考えているからそんなことをいうのだ」。

「とんでもない話しだ。同じ夜間中学として見過ごすことはできない。募集活動にとり組んで、夜間中学生を増やしていきたい」「廃校反対の署名を持っていろんなところで署名してもらっている。大阪市は何を考えているのか、許せないと署名をしてくれる。これが市民の反応だ」

「コロナで、街頭署名活動も、人数制限があって、参加できない人も何かできないかと考え、横断幕をつくろうということになった。そして出来上がった横断幕で廃校反対をうったえた」「街頭署名活動に参加できなくても、書いた文字や言葉で訴えている。いろいろできる方法を考えることも大切ではないか」

「12月18日の街頭署名活動に卒業生や同窓会の人たちも参加していた。韓国から駆けつけた元生徒会連合会長や車椅子で参加した卒業生もあった」




 12月18日の街頭署名活動では夜間中学生と教員、同窓会員、夜間中学卒業者の会あわせて67人が参加、、180筆の署名が集まったと報告があった。

 また署名は各夜間中学から3056筆。全国から2997筆。団体署名64団体。との集約状況の報告があった。これら集約できた署名を一次手交してはどうか。また2回目の街頭署名活動を実施しようという提起もあった。


 また署名は各夜間中学から3056筆。全国から2997筆。団体署名64団体。との集約状況の報告があった。これら集約できた署名を一次手交してはどうか。また2回目の街頭署名活動を実施しようという提起もあった。生徒会生徒会連合会長は次のように報告した。「なんで(夜間中学を)つぶそうとするのだろうと話してとき、友だちは、『メジャーやないからや』といった。それを聞いて夜間中学を知ってもらうことが重要ではないかと思い、夜間中学で若い子から、ツイッターで発信する方法を教えてもらった。今それをやっている。街頭署名のことも、今日の代表者会も紹介した。反応がたくさんあって、『拡げます』『がんばってください』との返事もあった。署名用紙も掲載した。こんなことを教えてくれたのは夜間中学。傲慢にならないように、後ろを見ないで、前を向いて、進歩していきたい」と話した。生徒会連合会長は次のように報告した。「なんで(夜間中学を)つぶそうとするのだろうと話してとき、友だちは、『メジャーやないからや』といった。それを聞いて夜間中学を知ってもらうことが重要ではないかと思い、夜間中学で若い子から、ツイッターで発信する方法を教えてもらった。今それをやっている。街頭署名のことも、今日の代表者会も紹介した。反応がた生徒会くさんあって、『拡げます』『がんばってください』との返事もあった。署名用紙も掲載した。こんなことを教えてくれたのは夜間中学。傲慢にならないように、後ろを見ないで、前を向いて、進歩していきたい」と話した。間中学で若い子から、ツイッターで発信する方法を教えてもらった。今それをやっている。街頭署名のことも、今日の代表者会も紹介した。反応がたくさんあって、『拡げます』『がんばってください』との返事もあった。署名用紙も掲載した。こんなことを教えてくれたのは夜間中学。傲慢にならないように、後ろを見ないで、前を向いて、進歩していきたい」と話した。


 代表者会では、コロナが勢いを増してきているが、対策を万全に、2回目の街頭活動を実施することを確認し、会議を終えた。




 2022年1月30日(日曜日)13:00~ 天王寺駅前、てんしば公園入り口

 
 
 

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