夜間中学その日その日 (1046) 夜間中学資料情報室
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- 8月23日
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夜間中学新聞報道月報 2025年7月 2025.08.23
7月の新聞報道は36件。4月開校入学式を行った夜間中学の開校後の様子を伝える報道がみえ四葉ケ咲・とよはし(愛知)・いろは(鹿児島)などから8件。新設に向けた取り組みの報道、大分・福井・和歌山・長野・青森から7件。テレビ報道は8件であった。

信州オープンドアースクールの会議で長野県上田市の教育長の発言が紹介してあった。「不登校の対策を探すのではなく、苦しんでいる子どもたちにどう対応していくのかを考えることが自然。人を学校に合わせるという考え方ではなく、学校を人に合わせるという考え方で学校をつくることができないかと考えている。一人ひとりが自分らしさを大切にでき、自分のペースで学ぶことのできる機会をつくりたい」(東信ジャーナル2025/7/18)。
コミックエッセイ『戦争さえなければ』(てんてこまい/KADOKAWA)の内容を紹介する記事が劇画と共に記事が13回 アップされていた。長い引用になるが紹介する。
戦争の激しさが増す80年前の日本。鹿児島県の離島・徳之島に住んでいた祖母は、飢えに苦しみ、家族全員を失い、生涯癒えることのない深い心の傷を負う。教育を受けることも文字を学ぶことすらもできなかった祖母は53歳になって夜間中学校に入学。さまざまな出会いを経てようやく自分の人生を歩み始める。そんな祖母が綴った作文「戦争がにくい」には、想像を絶するような戦時下の暮らしの様子と叫びが記されていた。孫である著者が祖母の生きた証を描いたコミックエッセイ『戦争さえなければ』をお届けします。
劇画には驚いたが、教師ではなく夜間中学生や孫が記した優れた夜間中学の授業実践記録ではないだろうか。見出しをいくつか紹介する。
53歳で中学生になったおばあちゃんが語る「戦争がにくい」という言葉/「夜間中学」って何? おばあちゃん家から出てきた作文に書かれていたのは/年齢や国籍が違う同級生たち。53歳で通い始めた夜間中学で始まる学びの時間/一体何を書けば? 必死の思いで手に入れた文字と言葉で紡ぐ「ひとこと日記」/学べることが楽しい! けれど、仕事と学校の両立が難しくなって/夜間中学と昼間部の生徒で行うグループワーク。コミュニケーション、上手くできるかな/今年いっぱいで夜間中学を辞める決心。それでも「自分史」は完成させたい!/卒業までは一緒に学ぶことは叶わないけれど。完成させた「自分史」を披露する日/50代で夜間中学校に通う祖母が、現役中学生に戦争経験を語る機会が。若い彼らの反応は?…
虐殺の島に生きて 2 大やけど負った父「島へ帰ろう」 朝日新聞 2025.07.31
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夜間中学増設運動の象徴的存在、高野雅夫さんが死去 産経新聞 2025/7/27
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辛かった思い話す 奈良市で人権講演会 奈良新聞 2025.07.25
アゴラ夏号自然との関係再考中村書店などで販売 タウンニュース 2025.07.24
不安や疑問、気軽に聞いて 県教委 夜間中学の入学相談会 /大分
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生徒募集13人、大幅減 みえ四葉ケ咲中学の「多様化コース」来年度概要
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SDGs 自治体事例|国籍に関わらず誰もが活躍できる環境づくり、自走・自律支援型、魅力向上型で進める多彩なまちづくり、大人からこどもへ受け継ぐパートナーシップのまちづくり 自治体通信 2025.07.22
岡山市、公立夜間中協定 里庄町と締結へ 山陽新聞 2025年07月22日
センセイ、一歩ずつ ルポ 赤羽自主夜間中学/13 50歳の挑戦 /東京
毎日新聞 2025/7/19
長野県、外国人の暮らしの施策を進める「多文化共生推進本部」を設置
信濃毎日新聞 2025.07.18
上田市教育委員会が「信州オープンドアスクール」の「第1回設置検討会議」を開く! ☆2027年4月に開校を予定 東信ジャーナル 2025.07.18
公立夜間中学27年4月開校 青森市教委 方針案可決 東奥日報 2025.07.18
夜間中学 入学後を想像 福井で説明会、19人参加 中日新聞 2025.07.17
「自主夜間中学校」新発田市に開校し3カ月、年代や国籍超えニーズ高く…現状と課題、松本英也代表に聞く 新潟日報 2025/7/17
街かど 新翔くろしお中学校の校章デザイン募集 /和歌山 毎日新聞 2025.07.16
<ミカワSDGs>(240)日本語支援で広がる世界 夜間中学・とよはし中
中日新聞 2025.07.16
授業の動画配信、日本語指導…鹿児島初の県立夜間中学校「いろは」、開校3カ月で学習環境は着実に充実 南日本新聞 2025/07/14
夜間中学で初の「すらら にほんご」導入 ICT教材で多様な日本語指導モデルを構築 塾ニュース 2025/07/11
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「知らんから教えて」読み書き覚え、言えるように 3つの時代学び続けた85歳女性
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学校紹介「進度」より「深度」に重きを置く 校則なくても自分を律する生徒に 東大寺学園中学 朝日新聞 2025.07.07
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