

世界のハンセン病との闘いの記録 大著『宿命の戦記』小学館刊 高山文彦著
お手伝いを少しさせていただいた世界のハンセン病撲滅対策をまとめた大著。ハンセン病に関する高山文彦さんの最新刊の大著『宿命の戦記』小学館刊を高山さんからお届け頂きました。p.341から数ページ、「ジャーナリスト・北口学氏の先駆的研究(「敗戦から51年...


2018年3月7日聖ザビエルの兄の15代末裔ルイス・フォンテス神父といくアンボン、テルナテ周遊のお誘い
ご参加、お楽しみいただけましたら幸いです。 インドネシア現地の素晴らしいガイド、マルセルさんとガルーダ航空の小暮さんにご協力いただいた3月のインドネシア・ジャカルタ、アンボン、テルナテ周遊のツアーも広報をはじめました。3/7から14日、8日間の行程となります。とりわけ今回...


夜間中学その日その日 (543)
「夜間中学はよく知られるようになった?」 2018年を迎えた。今年の10月11日は髙野雅夫さんが夜間中学廃止勧告を打ち破り、逆に夜間中学の開設を訴え、大阪入りしてから50年目の記念の年である。夜間中学に関するその日その日の出来事を届けられた記事を中心に掲載していきたい。...


夜間中学その日その日 (542)
特別展「夜間中学生展12.16」(25) 「『えらいもんを見てしまった』何も知らずに来たことが恥ずかしい。差別、貧困、戦争をなくす、減らすために自分も何かせねばならないと思います」(50代 会社員)。 大阪人権博物館特別展「夜間中学生」展最終日のこの日も、多くの来館者があり...


夜間中学その日その日 (541)
特別展「夜間中学生展12.14」(24) 展示の準備のために大阪人権博物館にはいたのは9月7日。それから3ヶ月が経過した。季節も夏から秋そして冬だ。大阪湾から吹き込む西風はなかなかのもの、博物館前街路樹はサクラ、イチョウが終わり、ケヤキも一斉に葉を落とし始めた。...


夜間中学その日その日 (540)
特別展「夜間中学生展12.09」(23) 大阪人権博物館特別展示室は不思議な空間である。展示物が来館者と語り始めるということは前に書いた。三重県から車で駆けつけたという方がこの日最初の来館者だ。三重県であった全同教大会に参加した髙野さんが、知り合いになり、訪れたという。19...


夜間中学その日その日 (539)
特別展「夜間中学生展12.08」(22) 前川喜平さんに展示の説明をしている続きである。○印は私たちの説明と発言。-「・・」の部分は前川さんの発言である。 ○夜間中学生の学びについての章です。夜間中学を育てる会が夜間中学増設のとりくみを行い、大阪府下に夜間中学が開設されてい...


夜間中学その日その日 (538)
特別展「夜間中学生展12.08」(21) 人権週間のこの日、多数の来館者に特別展を見ていただいた。橋本市の女性会議、阪神高速道路、豊中市の水道局、高等技術専門学校に加え、香港の映画監督、大学研究者、夜間中学卒業生など300人を超えた。最初の来館者は、前川喜平さんら3名であっ...