

夜間中学その日その日 (497) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
証言映画「夜間中学生」 「1966年12月29日、我々(在校生、卒業生、先生)は16ミリ記録映画『夜間中学生』の製作を決心した。どうしても作りたい、作らないではおれない怒りがわれわれをかり立て、走り出させた。1967年1月9日撮影を開始した。学校、職場、家庭―三つの顔を通し...


常本一さんを忍ぶー15日に8人が参加し、人柄、仕事を語る Journalist World ジャーナリスト・ワールド
ジャーナリスト・ネットの設立メンバーであり、研究テーマである「平和学」の成果をウエブで発表してきた常本一さんが3月に急死されました。享年59。 「3月に」とあいまいな表現をしましたのは、亡くなられたのは、3月2日の夕方から3日の午前までとされているからで、3月1日には...


「沖縄通信」第123号(2017年5月)会場を満杯にして「山城博治さんと語る会」 Journalist World ジャーナリスト・ワールド
「沖縄通信」第123号(2017年5月) 『5月21日、会場を満杯にして「山城博治さんと語る会」が開かれる』 ぼくも共同代表の一人である「Stop!辺野古新基地建設!大阪アクション」も呼びかけ団体となって、5月21日(日)、大阪弁護士会主催の共謀罪反対集会&デモののち、夜6...


夜間中学その日その日 (496) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
夜間中学生の告発(1) 大阪人権博物館 (リバティーおおさか)第72回特別展「夜間中学生―学ぶたびくやしく 学ぶたびうれしく―」の会期は2017年10月16日から12月18日である。テーマが「夜間中学」ではなく「夜間中学生」となったことを意識して準備している。...


夜間中学その日その日 (495) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
モリ・カケに夜間中学は 森友学園の国有地売却問題、加計学園の獣医学部新設などで、歪められた行政の実態や国の政策決定の過程の経緯の報道がつづいている。渦中にある前川喜平 前文科省事務次官のことが筆者のご近所との日常会話でも「前川さん」と「さん」付けで語られているところに事の本...


夜間中学その日その日 (494) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
労働・学習・遊び 今日も雨。一雨ごとに草の背丈が伸びている。菜種梅雨だ。厳しい冬、しっかりと根を伸し、昨日より今日と、この時とばかり茎や葉を伸しているのだ。こどものころ、裏作に大麦や小麦を作っていたこの時期、土曜や日曜は家族総出で麦畑に入り、畝の両縁の土を削り落とし、鋤簾(...


夜間中学その日その日 (493) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
リバティおおさか 第72回特別展「夜間中学」 大阪人権博物館(リバティおおさか、大阪市浪速区)で「夜間中学」をテーマに第72回の特別展が開催される。会期は2017年10月18日〈水〉~12月16日(土)。開催期間中に人権週間もあり、特別展の関連企画も検討されている。夜間中学...


夜間中学その日その日 (492) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
文科省が発した通知文(2) 「夜間中学は法律違反である。夜間中学を早期に廃止しなさい」。これが国や政府、文部省の考え方であり、方針であった。 1966年11月29日、行政管理庁は夜間中学早期廃止勧告をおこなった。 勧告に文部省は次のような回答を行っている。...


夜間中学その日その日 (491) Journalist World ジャーナリスト・ワールド
文科省が発した通知文 文部科学省は初中局長名で「学校教育法施行規則の一部を改正する省令等の施行について」とする通知文(2017.03.31日付)を関係機関に送った。 「義務教育未修了の学齢を超過した」ひとたちの「就学機会を確保するため、中学校夜間学級が重要な役割を果たしてい...


「沖縄通信」第122号(2017年4月) 3月24日、関西・沖縄戦を考える会は、新垣 毅講演会 「沖縄からの問い-自己決定権をめぐって-」を開く Journalist World ジャーナリスト・ワ
関西・沖縄戦を考える会は 3 月 24 日(金)、琉球新報記者・新垣 毅さんを 招き講演会「沖縄からの問い-自己決定権をめぐって-」を開きました。この 会は「大江・岩波沖縄戦裁判支援連絡会」の後身組織として 2012 年 6 月に結成。...